社畜ログ - いったい何のための仕事なのか -

混沌うずめく大都会で社畜を満喫する20代後半のサラリーマンライフ。働くという事の意味を忘れない為に、私書きます。

人格をも変えようとする上司

仕事をする上で最低限のマナーや言葉使いは正す必要がある。


とくに営業や接客業など人と接する業種であればなおさら。


部下の失態は上司の失態。


そんな思いから、上司はついついキツく言ってしまう。


しかし、それが度を過ぎると、まるで我が子を一流のアスリートに育てたい親のような態度になってくる。


次第に何度も言っても直らない部下にイライラしだし、全く仕事と関係ない、人格の否定が始まる。


相手はまだ入社したばかりの新卒だろうが容赦はしない。


全て自分思い通りの部下に育て上げようと、口調、所持品、行動、私生活、マインド、気になったところはどんどん指摘する。


当然の事だが、全てを直ぐに完璧に直す事など無理だ。


「あの時の言ったよね?なんで直さない?忘れていたのか直す気がないのかどっちだ!」


そうやって毎日同じ事を繰り返す。


人格は20歳で大体決まり、そこから正そうとすると、多大なストレスがかかる。


上司がどんな教育を受けてきたかは知らないが、自分を基準にして物事を考えるというやり方は、盛大に間違っている。


そんな自己中心的な人間が管理をしている部署の末路は崩壊でしかない。