社畜ログ - いったい何のための仕事なのか -

混沌うずめく大都会で社畜を満喫する20代後半のサラリーマンライフ。働くという事の意味を忘れない為に、私書きます。

分かっていたが上司は本当の馬鹿だった

若手社員が辞めると決まって、抜ける穴を埋めようと必死に求人を行っている。


32才フリーター未経験、書類通過。


「全く知らない方がかえっていいのかもしれない」


「やっぱり社会人経験だな。若い奴はその点ダメだ」


「簡単な顧客対応なら出来そう」


一体上司は何を考えているのだろうか。その程度で人を採用するのだろうか?


そして決定的な発言をした。


俺「次の人は忍耐力がある人がいいですね」


上司「ちょっとやめてよ〜まるで俺が悪いみたいじゃん」


全く自覚がない!上司は自分の教え方や接し方に何の違和感もないと思っている。これだけ人が辞めているのに自分が悪くないと。全て部下が悪い、ハズレを引いたと思っている。


分かってはいたが、本人の口から直接聞くとかなり愕然した。


当然ながら部下がいないと仕事が回らず、関係のない人の仕事量が増えるため早急に人を採用する流れだ。


しかし、今度は新入社員が入社3ヶ月で退職するというレッテルがこの部署に貼られることはほぼ確定している。


その場しのぎで次々と入れ替え差し替えで社員を補助していく方法しか頭にないのだろう。


人材は育てて人財になる。


この事に気がついていないようでは、上司の仕事量は減らない。自分で自分の首を締めている状態だ。


何が最善で何を改善すべきか。役員に近い立場の上司に誰も忠告はしない。


このブログを上司が見ていて気付いてくれるといいのだけど。