会社経費で飲み会をやらない上司
先日、部署内で決起会なるものを行った時の話し。
私の務めている会社には、月に一度まで部署内の会費を1人3000円まで経費として落とせる制度があるらしい。
楽しくもなく、ただ財布を薄くする会社の飲み会には極力参加はしたくないのだが、どうしても参加せざる得ない時には正直助かる。
しかし、私の部署の長が会費を経費で落とし始めたのがつい最近から。
つまり、最近までずっと自腹だった。そしていい年の大人たちなのに、月一回の飲み会すら270円居酒屋。
新人歓迎会も送迎会も忘年会も新年会も全て自腹だった。
なぜか?
それは私の部署がこれまで赤字部署だったから。
どうやら、赤字部署が会社の経費で飲み会なんぞすべきでないと部署の長は自己判断したのだろう。
社畜ならば当たり前かつ、最良の判断だか、部下にはなんの説明もない。経費で落ちると分かっているのに、なぜ落とさないのか。そんな混沌と疑問がつい最近まであった。
しかし、長かった部署の赤字も、黒字へ変わり、少しづつだが業績も上がってきている。
そして今日。他部署を取込み新生した部署で初めての決起会がある。
黒字化して、道々と会社の経費で会費を落とせるようになった今日、我が部の長はどういう判断をするのか。
会社自体は利益を上げて、右肩上がり。部署もトントンではあるが黒字で利益を上げている。
決して1人3000円くらいならどうにでもなるレベル。
低賃金労働者の私にとっては生活に関わることの為、解答次第では転職も考える。
チビハゲブタメガネ!今日はぜってぇ経費で落とせよコラァ!さもねぇと俺という使い勝手のいい社畜を失うことになるぞ!