社畜ログ - いったい何のための仕事なのか -

混沌うずめく大都会で社畜を満喫する20代後半のサラリーマンライフ。働くという事の意味を忘れない為に、私書きます。

黒を白く見せて、徐々に黒に染める

明日何時にくる?


だいたい昼には来て、夕方には帰るかな。


こんな会話が聞えてきたのが金曜日の21時。


社畜にとって休日出社は普通の事。昔は偉いだの頑張っているだの評価に繋がっていたが、このご時世、むしろ休日出社は、新入社員にとって会社のイメージを下げるものとされ、上から煙たがれる。


ブラック企業がなんとか白く見せようと、定時退社やベア(ベースアップ)をアピールしている。


全ては新入社員、または今後入社するであろう学生の目をあざむくためだ。


実に見苦しい。


入社した新入社員は長い年月をかけて黒く染め、社畜として洗脳していくのであろう。


大体半年。


入社から半年過ぎたあたりから、新入社員に対して負荷をかけはじめる。


そこから精査されて、数人の社畜は生まれる。


全く上層部の洗脳戦略は関心すら覚える。